会社概要
Company


eスタジアム株式会社は南海電鉄グループとして、2022年6月に設立。eスポーツを一つの手段として社会課題の解決に努め、地域創生を実現してまいります。性別、年齢、国籍、あらゆる垣根を超え、誰もが楽しめるエンターテインメントとして「eスポーツ」のある新たなライフスタイルを提案いたします。

● Corporate
会社情報
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社名
eスタジアム株式会社 (南海電鉄グループ)
estadium Co.,Ltd. -
創業
2022年 (令和3年) 4月28日
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設立
2022年 (令和3年) 6月1日
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代表取締役
松本 保幸
池田 浩士 -
本 社
所在地〒542-0076
大阪府大阪市中央区難波4-4-4
難波御堂筋センタービル10階
● Reason
私たちがeスポーツに取り組む理由
公共交通事業、
不動産事業につぐ
第3の柱としての
新規事業「未来探索」
中長期視点での成長を目指し、公共交通事業、まちづくり・不動産事業につぐ新たな柱の創造に注力しています。デジタル顧客接点の構築による新価値創造を目指すとともに、eスポーツ事業への本格参入をはじめ、多種多様な人々が幸せに暮らせるまちづくりを目指して、外国人との共生に資するビジネス拡大に挑戦します。
DX戦略で
全ての取組みを加速

スポーツ
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青少年の健全な育成
南海電鉄が本社を構える「難波」は興行文化発祥の地として、古くより大阪の「まち」、「人」に活気をもたらしてきました。ただ、その「難波」もまた、戦後には人々が希望を失うような光景が広がっていました。そこで、南海電鉄は人々が「夢」をもって、これからの未来を歩めるよう、戦後間もない1950年に「大阪スタヂアム」を建設し、南海ホークスが誕生しました。その後、南海ホークスの黄金期を築いた監督により創設された公益財団法人 日本少年野球連盟では、発達途上の青少年たちが安全に野球に取り組めるよう、投球規定回数の制定などの環境整備を行い、野球文化は全国へと広がっていきました。このように、南海電鉄は大阪「難波」から、野球文化の醸成に尽力するとともに、野球を通じて青少年の健全な育成に寄与してきた歴史があります。
球場のみならず卓球やスケートリンク、水泳場なども入る、総合スポーツ施設として、戦後の大阪のまちを支えた「大阪スタヂアム」。現在は、商業施設「なんばパークス」に姿を変え、まちに活力をもたらし続けています。



未来に受け継がれるDNA
そして今、そのDNAを受け継ぎ、南海電鉄およびeスタジアムは、令和の新たな文化である「eスポーツ」を通じて、地方創生、青少年の健全な育成を実現していきます。
● History
沿革
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2019年
2月
eスタジアム福岡がグランドオープン
エンターフォース株式会社(現:エンターフォースサーティーシックス株式会社)が日本で初めてショッピンセンター内にeスポーツ施設「eスタジアム福岡」を開業。エンターフォース株式会社 代表取締役を務める”池田 浩士氏”が、のちにeスタジアム株式会社の代表取締役を務める。
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2019年
7月
南海電鉄が新規事業への取り組みを加速
eスポーツ事業に着手開始
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2020年
8月
「eスタジアム佐賀」がグランドオープン
エンターフォース社が「eスタジアム佐賀」を開業。
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2021年
7月
南海電鉄がeスタジアムなんば powered by NANKAIを開業
南海難波駅直結のなんばスカイオ5階に、直営試験運用施設「eスタジアムなんば Powered by NANKAI」を開業。視察・体験の受け入れや、企業交流会への参加企業・自治体は延べ200社にのぼる。エンターフォース社が開業をプロデュース。
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2022年
4月
eスタジアム株式会社を設立
南海電鉄が培ってきたノウハウ、ネットワークを活かしつつ、新規事業として一層加速度を上げて推進すべく、南海電鉄グループ・eスタジアム株式会社を設立。
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2022年
5月
エンターフォース社がeスポーツ事業を譲渡
エンターフォース社がeスポーツ事業を「eスタジアム株式会社」に事業譲渡。
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2022年
6月
南海電鉄・eスタジアムが泉佐野市よりeスポーツ事業の受託企業として決定
泉佐野市がMICEコンテンツ実証事業として、eスポーツ事業を採択。南海電鉄、eスタジアム、南海国際旅行、ウェルプレイド・ライゼストが受託企業として決定。「e スポーツ先進都市・泉佐野市」の確立を目指し、各種施策を実施。
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「eスポーツキャンプ2022」を開催
全国の高校生を対象とした、eスポーツを通した青少年の健全な育成を目的とする合宿イベント「eスポーツキャンプ2022」を開催。参加者は北海道から沖縄まで全国から応募者があり、盛況を博す。
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2022年
9月
「eスタジアムいずみ」を開業
株式会社KULのフランチャイズ店舗としてエコールいずみに「eスタジアムいずみ」を開業。
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2022年
11月
「eスタジアム泉佐野」を開業
泉佐野市・受託事業の一環として、日本初・行政主体のeスポーツ施設「eスタジアム泉佐野」を開業。
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2022年
12月
「eスタジアム岐阜」を開業
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2023年
3月・6月
VALORANT Challengers Japan 2023 の関西特別パートナー
VALORANT公式大会初の大阪開催に伴い、南海電鉄およびeスタジアムがVALORANT Challengers Japan 2023 の関西特別パートナーに就任。「eスポーツ×街づくり」の第一歩として成功を収める。
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2023年
8月
「eスポーツキャンプ2023summer」を開催
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2024年
3月
職業体験型イベント「eスポーツゲームクリエイターアカデミー2024春」を開催
泉佐野市主催で開催され、2日間の来場者合計は一千人を超える。
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2024年
5月
和歌山県「eスポーツわかやま推進プロジェクト」プロポーザル受託者として南海電鉄が選出。
南海電鉄とeスタジアム社が共に企画・制作に取り組む。
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2024年
8月
eスタジアムなんば本店がグランドオープン
敷地面積238坪を誇る一大エンターテインメント施設が開業。ゲームクリエイタースクールを併設し、次世代人材を育成するこれまでにないeスポーツ施設が実現。
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ALBA JAPAN SERIES in IZUMISANOの制作
プロeスポーツチーム“ALBA E-sports”と泉佐野市が共同で開催する、大会形式のeスポーツイベントを南海電鉄と共に制作。
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2024年
11月
eスタジアムなんば本店が義務教育課程における出席認定制度対象施設に選出
学びの多様化学校「心和中学校」における出席認定制度対象施設に選出。eスタジアムなんば本店で実施される課外学習に参加すると、出席日数として認定されることから、義務教育課程における子どもたちの選択の自由が実現。
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2024年
11月
大阪eスポーツラウンドテーブルが設立
大阪府内でe スポーツに積極的に取り組んでいる団体が相互に情報共有や意見交換し、面的な広がりを生み出していくことを目的とした団体が設立。南海電鉄およびeスタジアム社が加入。