トップ

サスティナビリティ

Sustainability

サスティナビリティ

eスポーツを通じた
持続可能な未来への取り組み

sdgsアイコン

● Sustainable materiality

※南海電鉄が策定する重要課題より抜粋

 

南海電鉄が掲げるサステナビリティ方針に基づき、当社では下記項目を重要課題として定め、
eスポーツを通じて地域住民・自治体・企業等、さまざまなステークホルダーと共創し、地域に根差した取り組みを進め、持続可能な社会の実現を目指します。

安全・安心・満足のさらなる追求

安全・安心・
満足のさらなる追求

賑わいと親しみのあるまちづくり

賑わいと親しみのある
まちづくり

夢があふれる未来づくり

夢があふれる
未来づくり

一人ひとりが能力を

一人ひとりが能力を
発揮できる職場・ひとづくり

具体的な取り組み事例

地域に根ざした美化活動への参画

地域の美化と持続可能なまちづくりの実現を目指し、「ミナミまち育てネットワーク」主催の清掃活動に参加しています。この取り組みは、大阪・なんばを訪れる国内外の旅行者にとって快適な環境を整えることを目的に、2013年からスタートしたプロジェクトです。

チャリティプロジェクトへの参画

オフィシャルパートナーシップを結ぶENTER FORCE.36が取り組む、 e スポーツ大会の戦績で、病院で治療に励む子どもたちや放課後デイサービスに通う子どもたちにプレゼントを届けるチャリティプロジェクトに賛同し、南海グループとして2024年より参画しています。

教育機関との連携

学校・教育機関との連携をとり、eスポーツを活用した教育分野への取り組みを推進しています。職業体験の受け入れや出張授業を実施することで、eスポーツを通じてICTやデジタル分野への関心を高め、子どもたちの将来の選択肢を広げるきっかけづくりに寄与しています。

● Environment

 

施設運営における持続可能な取り組み

運営施設においては、LED照明の導入や電力消費の最適化に取り組み、環境負荷の低減を図っています。eスポーツというデジタルベースの産業を通じて、省資源型の社会づくりにも貢献しています。

● Governance

 

健全な企業運営

当社では、南海電鉄本社からの出向による監査役を設置し、経営活動の適法性および適正性を独立した立場から監査しています。また、定期的な取締役会への出席および内部監査部門との連携により、ガバナンス体制の強化とリスク管理の高度化を図っています。今後も透明性と説明責任を重視し、ステークホルダーからの信頼に応える企業運営を推進しています。

企業倫理ホットライン窓口(内部通報制度・通報窓口)

南海グループでは、法令違反や不正行為、ハラスメントなどに迅速に対応するため、南海電鉄・リスク管理室に加え、外部の独立した法律事務所を通報先として設置しています。通報は匿名でも受け付け、報告内容は南海電鉄・リスク管理室にて厳正に調査・対応を行っています。

● Social

 

ダイバーシティ / インクルージョンの推進

eスタジアムではユニバーサルな空間づくりを目指し、レイアウト調整が可能なPCエリアの設備設計や補助スタッフの配置により、年齢や身体的条件にかかわらず、多様な人々が安心して参加できる環境整備に努めています。また、高齢者福祉施設においても、eスポーツを活用したレクリエーションの導入を推進しており、高齢者層の生きがいづくりに取り組んでいます。 (導入実績:◯件 ※2025年4月時点。前年比◯%)

女性の雇用比率の向上

ジェンダー平等の推進を重要テーマに位置付け、2025年度6月末時点での正社員の女性比率は16%となりました(※2024年度 女性比率5%)。2030年までに30%を目標としており、採用時点でのバランス確保、管理職登用、育児支援制度の拡充などを通じて着実に改善を進めています。

産業医制度の導入

従業員の心身の健康を守るため、全拠点において産業医を設置し、定期的な面談や職場巡視を実施しています。また、メンタルヘルスケアにも力を入れており、産業医面談に加えて、定期的なフォローアップ面談を行うことで、2024年度は長期休職者の発生をゼロに抑えることができました。